セックスの効能
良いセックスをすると、男性も女性も様々な効能が得られると言われています。
「毎日30分のウォーキングは体にいいですよ。」
「バランスの良い食事は大切です。」
「しっかりと睡眠をとりましょう。」
こういう事を言われると、「うん、わかってる」って思いませんか?
この3つの事が、体や心に良い影響を及ぼすなんて事は、誰だって知っている事です。30分のウォーキングをする事に罪悪感を感じる人もいなければ、しっかりと睡眠をとる事に嫌悪感を持つ人もいません。
だって体と心にいい影響をもたらすってわかっているんですもの。
セックスに対する見方を変えてみてはどうでしょうか?
でも、ここで、
「セックスは体と心に良いので、積極的に取り組みましょう!」
と言っても・・・清清しく、「そうね!いいわね!」って感じる女性はあまり多くないと思います。
セックスというと、どうしても「いやらしいイメージ」「汚いイメージ」を持ちがちですし、健康なんてものと直接繋がると思われるものでもありません。
このイメージがどの過程で刷り込まれるのかは、人によってそれぞれですので、一概には言えませんが、もし少しでもセックスについてマイナスなイメージを抱いているのであれば、少しだけ見方を変えてみましょう。
ニューヨークの心理学者であり、セックスセラピストでもあるジョイ・ディヴィッドソン博士によると、セックスには、
ストレスを和らげたり
血圧を下げたり
免疫力を高めたり
心臓疾患のリスクを半減させたり
前立腺がんのリスクを下げたり
骨盤底部筋が強化されたり
苦痛を取り除く作用があったり
オキシトシン(ラブホルモンともよばれています)を分泌させたり
書き出したらキリがないくらいの素晴らしい効果があるそうです。
男性の場合なんてわかりやすくって「エッチの回数が減ると、カゼをひく」なんて、よく言われますし。「エッチの回数が減ると、仕事の効率も悪くなる」なんて話も聞きますよね。
そして極めつけが、セックスには【自尊心を高める効果】がある!!という事です。
セックスで自尊心が高められるなんて、少し意外ですよね?
大前提として、セックスは愛を伝える行為で、同時に相手を受け入れ、自分の事を受け入れてもらえる行為です。「私はこのままでいいのね」「俺は認められているんだな」そう感じる事ができるのが、素敵なセックスです。
たくさんのお客様を見ていて、いつも思います。
「俺は大丈夫」ただ漠然と、そう感じる事ができる、そんなきっかけと時間を、彼らは必死で求めているのだろうと。女性が思うよりも、男性は自尊心を高められる行為に飢えています。
本当に【セックス】には素晴らしい効果があるのです。
30分のウォーキングや、8時間睡眠、バランスの良い食事と同じように、心と体の健康の為にセックスはとても大切なのです。
もちろん、どんなセックスにも効能が発揮されるわけではありません。
でも、ここで重要な事が一つ。
「セックス」といっても、いろいろです。
仕方なく、ただ射精をゴールにするセックスもありますし。
反対に、相手の体と心を慈しみあってするセックスもあります。
相手の心と体、自分の心と体が、ぴったりと寄り添う事ができる素敵なセックスでないと、セックスの効果は十分に発揮されません。
二人でするからこそ素敵なセックスになるんです。
彼がストレスを抱えている時。
彼が自信をなくしている時。
彼の体力が落ちているなと思う時。
「頑張って!」「あなたなら大丈夫!」「ご飯食べてね!」
そんな温かい言葉と一緒に、素敵なセックスの効能の数々を思い出してみて下さい。
彼のパートナーであるあなたにしか、できない事があるのですから。
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