彼がダメそうな時は
彼や旦那様がなかなかイケない時の対処法についてお話していきます。
彼とひとつになっていて。
彼は頑張って一生懸命動き続けているのに、彼がイケない時。
「もう、いいよ」って言ってあげた方がいいのか。
それとも、何も気づかないフリをしてあげた方がいいのか。
迷ってしまう女性は多いです。
最初は、疲れてるんだろうな、って彼を労わりたい気持ちでいた女性でも。
イクことに必死になって、いつもとは少し違う彼を見ていると。
- 「私はモノじゃないのに・・・」って悲しくなってしまったり。
- 「もしかして今日の私緩い!?」って不安になってしまったり。
- 「私の体に飽きちゃったのかも!!」ってショックを受けてしまったり。
- 「最近浮気でもしたんじゃないの?」と、疑念が湧いたり。
ほとんどの女性は、男性にとって射精は当然のゴールだと思っていて。
「イケること」が「普通のこと」になっています。
だからこそ、普段と同じように射精できない事で、心の距離ができてしまったように感じてしまうのですが。
男性の射精は、女性が思っているよりも案外デリケートなものです。
疲れていたり、心配事があったりするとダメな男性も多いですし。
お酒の量や年齢的な問題で、ダメな日がある男性も多いです。
そして何より、それを一番気にしてしまうのは男性自身です。
射精できない事に慣れていない男性が、そのような場面に遭遇すると。
「あれ?オレ今日どうしたんだ!?」って軽いパニックになります。
今までにもダメだった経験がある男性でも。
「おい!また今日もダメなのか?オレ情けないよ・・・」って自信を失くしてしまいます。
勃起と射精を、男性性の軸のように感じている男性が多いので。
出来ない自分に焦ってしまうんです。
焦れば焦るほど遠のいて、その上動き続けているから体はどんどんしんどくなってくる。
だからイライラして、女性の事が見えなくなって。
自分勝手で乱暴で無機質で味気ない、そんなセックスになってしまいます。
その上、パニック中の男性が女性を思いやれるはずもなく、終わった後もぎくしゃくしてしまう。
そこで、最初の疑問に戻ります。
「もう、いいよ」って言ってあげた方がいいのか。
それとも、何も気づかないフリをしてあげた方がいいのか。
の答えは、どちらでもなくて。
まず男性の体力的な負担を少なくしてあげる事。
次に、彼の射精のツボをピンポイントで狙い撃ち。
それでもダメなら、彼の要望を聞いてあげて。
最後に、彼の気持ちのケアをしてあげる事です。
体力的な負担を軽くしてあげるというのは、動くのを交代してあげるって事です。
射精を目指して動き続ける男性の感じって、100Mダッシュを休憩なしで何本もしてるみたいに、ものすごくしんどいんですよね。
だから、ちょっとだけ休憩させてあげる。
リズムが変わる事できっかけを掴めたりする事もありますし、体の負担が減る事で気分的にも楽になれたりするようです。
次は、その流れのまま。
普段の彼の「それをやったら出ちゃうよ」ポイントを狙い撃ち。
口だったり手だったり、ポイントはそれぞれ。
100%全ての男性にこのポイントがある訳ではないのですが、志乃の経験では半数以上の男性にあります。
(もしまだ見つけられていないなら、これから見つけていけばOKです)
それでもダメなら、「彼の要望を聞いてあげる」
男性のパニック度合いによって、答えの的確さに違いはあるものの。
「どうしたら気持ちいい?教えて」って一言で、男性側の意見を聞き入れる準備があるという意思表示になって。
男性も自分発信じゃ言いにくい事を、ちょっと勇気を出して伝えてみようと思えたりします。
と、ここまで頑張っていると。
男性も「今日はダメかもしれないから、もういいよ」って、言いやすい空気が出来上がります。
イライラして投げやりな「もういいよ」じゃなくて、頑張ってくれてありがとうの「もういいよ」。
同じ「もういいよ」でも、大きな違いですよね。
そしたら、いつも以上にギューって抱きしめてあげて、頬にキス。
もし、男性からストップがかからなかったら、もう一歩踏み込んで。
「しんどくない?」とか「痛くない?」の声かけ。
まだして欲しいなら大丈夫って答えるし、そうじゃないなら「もういいよ」となるので。
同じように、いつも以上にギューって抱きしめて、頬にキス。
これが「いつもと同じように、あなたの事大好きよ」ってメッセージになって、男性の気持ちを楽にしてあげられます。
射精できないただそれだけの事で、ギクシャクしてしまうなんてとっても悲しいです。
それに、こういう場面で男性任せにしていい事なんてほとんどありません。
女性が上手にサポートできれば、もっと2人は近づけるはずです↓
