友人のアドバイス
女性の友人との関係と恋愛に関する相談についてお話していきます。
決め手に欠けるけれども悪くないなと思っている男性について、友人に相談した時。
「妥協するのは良くないよ!ぜったい後悔するって~。それなのに連絡とってたら相手にも失礼だよ。」と、言われ。
迷ってるだけなのに、連絡を取らない方がいいって言われてしまう事に疑問を感じたり。
大失恋の直後、新しく知り合った男性の事を相談したら。
「前の彼氏にひどいフラれ方したって、言った方がいいと思う。ぜったい言うべきだって~」と、言われ。
わざわざカミングアウトする必要ってあるのかな?と感じたり。
出会いを増やす努力をしている最中に。
「あんまり頑張ってると痛々しいからやめた方がいいよ。いつか自然と相手が現れるものなんだから」と言われ。
でも、友人は毎週せっせとライトなお見合いパーティーに出かけている事実に矛盾を感じたり。
「ん?それってどうなんだろう?」と思うような、なんとなくスッキリしないアドバイスをされる事って案外多いものです。
それを実行したら確実にダメになりそう・・・でも普段はいい子だし私を心配してくれてる言葉なんだろうし・・・どうしたものか?
同性の指摘が的確な時も当然あるし、普段から良い友人関係を築けているし。
だからこそ気になるし、だからこそ迷ってしまう。
そんな時は、まず友人が置かれている現状を思い返してみましょう。
というのも、女性というのは同性の友人に対して。
自分より、すっごく幸せ過ぎたら妬ましい生き物で。
自分より、すっごく不幸だとしんどくて付き合えない生き物です。
自分と同じくらい幸せで、自分と同じくらい不幸。
もう一歩踏み込むなら「自分より、ほんの少しだけ不幸」な方が心地よい。
(自覚できていない人も多いですが・・・)
つまり、その時その友人が満たされた状況にあるかどうか?幸せだと感じているかどうか?が大事なポイントになります。
友人に特定の男性はいるのか?その関係は順調なのか?辛い思いをしていないか?
仕事などでフラストレーションを抱えていないか?自分が正しく評価されない現状に怒ったりはしていないか?
友人から微妙なアドバイスを受ける時、その友人は満たされていないし幸せでない事が多いものです。
そう考えると、なんとなくスッキリしないアドバイスをもらってしまった時「彼女は今、余裕がないんだな」と理解する事も出来ると思います。
女同士の関係って、不変のものではないです。
お互いのコンディション、それに伴うお互いの心の余裕によって、形を変えるものです。
だからこそ、あんまり振り回されすぎずに、自分がどうするべきなのか?を自分で決める事が大事です。
その為に、男性という生き物を理解して、どう振舞うべきかを見極める。
きっと、スッキリ納得できるはずです↓
